8月、葉月
夏真っ盛りのイメージですが、この釣行日である8/7は何と2016年の立秋。
暦の上では、既に秋の端緒となっています。確かに、既に夏至は過ぎていて
日の出は遅く、日の入りは早くなって日照時間は減る一方です。
もっとも、気温と水温は一年のうちで最高に近く、釣り人にもバスにも厳しい
夏であることは間違い無いかと思われます。
今回も例にもれず、茹だるような暑さの中での釣行となりました。
五三川中流域、養鶏場の下流に4:30に到着。辺りはまだ薄暗く、夜明けが
日に日に遅くなっているのを実感します。
まずは水辺に立って恒例の水温と水質チェック。表水温は28.2℃で、水質は非常に良い。
期待が持てそうだ、とまずはポッパーを岸からやや離れたブレイクにキャストして
アクションを加えて行く。
薄暗い朝マズメに響くポップ音、バスフィッシングにおいて、とてもワクワクさせられる
状況の一つですね。
などと考えていると、不意にバシャッと水面が割れてルアーが引き摺りこまれる。
そして、手元に伝わる中々の手応え。そのまま一気に抜き上げる!
あれ、なんか形が平べった…
・・・・・・・・。
昨日購入したポッパーのデビュー戦の相手はこのナマズさんでした。
フックを外して即時リリース。
それから少し釣り歩き、徐々に空が明るくなって来ると、水面下に多くの小魚が
群れて泳いでいるのが分かって来ました。
水質が良く、しかもベイトフィッシュも十分な量が居る。俄然やる気になって
スイムベイト、バイブレーション、ポッパー、スピナーベイト、各種クランクベイトに
ジャークベイト、果てはメタルジグまでローテーションしてみるが、バイトが無い。
それならこんなのどうだ!
BOXからバドタイプのルアーを取り出し、やや沖に遠投、カシャカシャと鳴らしながら
手前に引き始めると、1m程泳がせたところでルアーが水面下に沈む。
そのまま巻き合わせをすると、それなりの手応え。35cmくらいかな?
しかし、ラインを巻き取って手前に寄せてみると、思わぬ巨体が浮かび上がる。
「デカい!」と心の中で思った瞬間、バスもスイッチが入ったのか突如反転して
一気に水面下に激しい突っ込みを見せる。さっきまでは適当に手加減してたの?という程の
重たい引きに、ロッドがベリーからバットに掛けて弧を描く。
その場で2回の突っ込みとジャンプ1回をロッドを曲げて耐えて、深い針掛かりを視認。
浮かべて来た勢いを利用して一気に引き抜きに成功しました。
長さは47cmながら、体高や太さのせいか、それ以上の迫力を感じます。
そして他のルアーでは反応が無い中、バド系では一投目で釣れてしまう。
ルアーと場所の噛み合わせが重要だと思わされる一匹でありました。
ヒットルアーはKAT’S buddyのドラフトウェイカー。
スイムテスト済みという触れ込み通り、特別なチューンを必要とせずに良い泳ぎを
してくれるルアーでした。
周囲の要所をドラフトウェイカーでチェックしてから、移動!
細池から流れ出す水路に入り、岸際のカバーを根こリグで撃っていく。
丹念に探り歩いていると、ブッシュ際に落としてからのカーブフォール中に
コツンとしたバイト。
25cm程の魚を追加出来ました。
目ぼしいカバーを撃ちきったので、ここで再び移動。
今度はやや下流の養老団地前に入り、ダウンショットでやや深いスポットを探る。
すると、ブレイク際でラインが横に走る。
少し送ってから、スイープに合わせを入れ、三匹をキャッチ出来ました。
サイズは30cmと少し、といった所でしょうか。
日が完全に昇って、非常に気温が高くなってきた状況での一匹でした。
釣れたレンジはおそらく2mほど。五三川では深いスポットですね。
その後はアタリが遠のいたので、ここで一気に下って津屋川合流地点へ。
岸際のカバーを根こリグやスモラバで探ってみるも反応は無し。
周辺の水路でスイムベイトやフロッグを通してみるも、同じく反応が無い。
正午が近づき、かなり体力も消耗するなか、最後に入ったのは中流域の水路。
バスが居るかは不明ですが、水質が良く、雰囲気は良い。
カバーや垂直護岸のエグレに根こリグを落として探っていると、護岸際に落として
からのシェイク中にコココ…というバイト。シャープに合わせて、難なくランディング。
サイズは小さいものの、この水路に魚が居ると分かった事が収穫となりました。
次はもう少し入念に探ってみたいところです。